2017.01.14
会話 : 無
ライター : ゆ
よく晴れた冬の昼間、この日二人は確かに同じスケート場にいましたがユニットごとに行動していたため基本的に関わることはありませんでした。一度だけ近付くシーンはありましたが会話のキャチボールは第三者を介して行われていたため、おそらく朔間零と瀬名泉の親密度は相当薄いものと思われます。
しかしこちらからすれば一昨年までは話すこともなかったのですからそれが一体何だというのでしょう。(時系列ではなく公開日を軸にして考えた場合)
逆手にとって考えてみれば「クラスもユニットも部活も違う二人が学校の外で会うことのできるのは仕事が被ったときだけ」という特別感のある事実。非常にエモみが強い。
仕事が被った翌日の学校、廊下ですれ違って互いを認識すればきっと昨日見た氷上を滑る彼の様子を思い出してしまうのでは…?
人生は発想を転換して自分に有利に捉えることが大切だと、今回の『スカウト!氷上のダンス』を通して自カプは教えてくれました。
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